脱毛ができる部位とできない部位

最近は全身脱毛を行うサロンが増えていることから、全身どこでも施術が受けられると思っている人が増えています。

しかし、厳密に言うと全身すべてを脱毛することはできません。


その理由を知るためには、脱毛の仕組みを理解しなければいけません。

脱毛の施術には、黒い色素に反応する特殊な光を使用します。

この光をお肌の上から当てることで、お肌への刺激を最小限にして、ムダ毛だけに光を作用させることができます。



これは、日本人の肌の色が薄く、毛の色が濃いことから作用させる対象を光が選んでくれるからです。

毛に到達した光は、毛根にある毛の生える元になる細胞に作用して、ムダ毛が生えてこないようにします。



一定のサイクルで毛が生え変わっているために、この施術を6回ほど繰り返す必要がありますが、施術を終えれば毛が再生されることはなく、ムダ毛の自己処理も不要になります。



このことから、施術ができない部位というのが、黒い色素を持っている部分だということが分かります。

例えば、ホクロやアザ、色素沈着がある部位では、お肌にまで光が作用する恐れがあり、ヤケドの可能性があるために施術することができません。

小さなホクロのような限られた部分であれば、肌色のシールを貼ることでカバーすることはできますが、その部分の施術はすることができません。

目の周りも光が入ることで失明することがあるので、行うことができません。

また、VIOなどの脱毛もありますが、粘膜部分は安全性の理由で施術は出来ません。